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愛車遍歴 FILE-1
2005年 02月 07日
20歳のときに初めて自分の車を買ってから早10年・・今までに色々と(といえるほど多くはないのですが)車を乗り継いできました。
「初めてクルマを買ってから10周年記念」ということで、今までに乗り継いできた愛車たちを記しておこうと思います。 【FILE-1 ソアラGTツインターボL(JZZ30)】 初めて買った自分の車。18歳で免許を取ってから2年間はときどき親の車を借りて乗っていましたが、やはり自分の車が欲しい!と一念発起して購入。 メチャメチャ嬉しかった。納車が待ちきれずに、納車前日にコッソリ車屋さんに見に行って、あれが俺のものになるんだ~なんて思いながらニヤニヤ眺めてました。 次の日の納車の時に、車屋さんの人から「昨日見にきてたでしょw」といわれちょっぴり恥ずかしかった若かりし俺。 買ったときはレースのシートカバーが付いたドノーマル親父仕様だったので、少しでもカッコ良く、少しでも速くと、コツコツといじっていたつもりがいつの間にやら結構な額をつぎ込んでしまいました。 当時はまだ珍しかった18インチホイールで、スタンドにいくと店員さんから「ホイールデカイですね!」と言われていたのが懐かしい。今じゃ18インチなんで珍しくもなんでもないですね。 この頃の週末は福岡市内の某埠頭でゼロヨンが盛んで、毎週金曜日が楽しみでした。 ノーマルタービンで目いっぱいブーストアップして楽しんでいましたが、限界を感じ、タービン交換しようと思っていた矢先に悲劇が起こりました。 忘れもしない12月の寒い日、福岡市内でも雪がちらついている日でした。いつものように友人たちと晩飯を食ったあと、「暇やけん佐賀にでも行ってみよか」という話になりました。 三瀬峠を越えて佐賀に行く、というのは俺らの間ではごく自然なことでした。高校時代から三瀬峠というのは定番の遊び場だったのですが、この話はまた別の機会に。 意気揚々と出発したのはいいのですが、市内でも雪がちらつくほど寒い日。峠道がなんともない訳がありません。当然のことながらところどころ路面が凍結していました。 ヤバそうだなと思いつつも、かって知ったる道、凍結路をうまくクリアしながら峠を上っていきます。三瀬トンネルを超えて無事に佐賀に入りました。 トンネルを超えるとそこは雪国だった・・ではなく、トンネルを超えると下りに入るんです。上りでなんともなかったので、調子にのってそのまま下りに入っていきました。 しばらく下ったところでフロントがツルッと。「をを!滑った」と思い、カウンターを当てるも全く手ごたえなし、ブレーキも当然きかずにそのままツルツル~と滑っていき、そのまま橋げたにドカン!いや、ドカンというよりもゴツッといった感じで、ぶつけた直後は「あ~あ、当てちゃった」ぐらいにしか思いませんでした。 板金行きか~と思いながらエンジンが止まってることに多少の疑問をもちつつスターターを回す・・が、しかし!エンジンがかからない!これはヤバい??と思いつつ外に出て愕然としました。 我が愛車は見事にクワガタ状態・・予想をはるかに超えた大惨事でした。 そのあとすったもんだしてなんとか積載を呼んで家に帰ったのですが、積載を待ってる間に後ろから来た車がスリップしてそのまま俺の車のオカマを掘るというオマケ付きでした。 後々、エンジンがバルクヘッドに当たるぐらい押されているという悲劇的な状況ということがわかり、(修理代は車を買ったときの値段ぐらいでした)修理は断念せざるを得ず、そのまま廃車となりました。自分のミスで愛車を廃車にしてしまったことを強く後悔した22歳の冬でした・・ 初めての自分の車ということでかなり思い入れは強かったです。 てわけでかなりの長文になってしまいました。 ちなみにブツけたとき俺はかすり傷ひとつ負いませんでした。 愛車が身を挺して守ってくれたという心温まる話でした。 ・・ンなわけない! -合掌-
by starz7
| 2005-02-07 00:42
| クルマ
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